京都の老舗漆器店象彦８代目造。古い象彦は珍しいです❣️（共箱 栞付き）こちらは江戸時代の漆匠、蒔絵師『佐野長寛』の名品写しの美しい牡丹唐草蒔絵砂金袋形富貴菓子椀でございます。長寛写しの喰籠のサイズは定番で18x13程ですがこちらは21.5x14の大型となっておりやや大きめの喰籠と言えます。堅牢優美な黒真塗仕上の外観は艶のある黒地に色鮮やかな花唐草模様が描かれ、蓋裏には吉祥を願う「富」、見込みには「貴」の文字が蒔絵されております。やや大ぶりの絢爛豪華な逸品と言えるでしょう。同柄の長寛写の食籠は数多く作られておりますがこのサイズは極めて珍しく希少なお品と言えるでしょう。サイズ21.5x14このお品は時代物で若干の擦れは御座いますが木地、塗り共に大変美しい状態を留めております。【画像9右下】確認し難いですが小さなホツが蓋の手の所にございますがほとんど判りませんし時代物ですご容赦下さいませ。是非どうぞ〜☆象彦とは、寛文元年（1661年）、象彦の前身である象牙屋が開舗、漆器道具商としての道を歩み始めます。1910年に八代西村彦兵衛 を象牙屋を継承 。八代目は漆器の輸出を行漆器貿易の先駆者と呼ばれ、京都蒔絵美術学校なども設立しました。☆古い物骨董品に理解のある方是非どうぞ〜。神経質な方、過剰な反応をする方はお控え下さい。又見落としもあるかもしれません、画像を見て判断して下さい。尚不明な点はお気軽ににコメント下さい、出来る限りお答え致します。☆同梱、リピーター様におかれましてもお値打ちにさせて頂きます。古伊万里 瀬戸焼 波佐見焼 九谷焼き 李朝 漆器 織部焼 茶道具 骨董 その他焼き物全般◆ 当方では、環境保護の為、梱包材や緩衝材にはリサイクル品（本商品とは無関係の段ボール箱、新聞・プチプチ等）を使用する場合が殆どです。ご理解とご協力をお願い致します。❣即買大歓迎でございます。